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APCO Aviation Ltd. KEARA(ケアラ) スピード・グライディング・シンクレート・ハンドリング・そして安全性能、全ての面で最高を求めた答えがKEARAです。様々な新機構を採用し、驚異的な性能を誇ります。 |
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HIT:High speed intake valves HITはアクセルを使用した高速滑空時のキャノピー内圧を高めるシステムです。一般にパラグライダーのエアインテークはよどみ点に設けます。しかしよどみ点は迎角の変化により移動してしまいます。アクセルを使用したときやピッチングを起こして迎角が小さくなったときに、リーディングエッジがへこんだり潰れが起こりやすくなる原因の一つとして、よどみ点の移動の問題があります。APCO社のHITシステムは、このよどみ点の移動に着目して、迎角が小さくなったときのよどみ点に別のエアインテークを設けたものです。「第2のエアインテーク」は通常のエアインテークの上部に設け、メッシュクローズした上に内側にバルブシステムを取り付けてあります。HITシステムにより高速時のキャノピー内圧が高まり、安定性と最高速度が向上しました。(特許出願中) |
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FLEXON technology APCO社は以前からリーディングエッジ部の剛性を高めることに力を注いでいました。第一には翼のデザインを吟味することですが、その他に特殊な機構や素材を盛り込むことを考えてきました。リブのリーディングエッジ部をトリーラム素材で構成するアイディアはXTRAで採用され、KEARAも含めて現在もAPCO製パラグライダーに受け継がれています。KEARAには全く新しい「FLEXON technology」が採用されました。これはリーディングエッジ部の上面・下面にわたり、細いプラスチックバテンを縫い込むことで翼の剛性を高めるものです。たとえキャノピー内圧が一時的に下がったとしても潰れに至る挙動を遅らせる働きをして、安定性が向上します。潰れに至った場合でもエアインテークが開いた状態を維持できるため、回復に要する時間が大幅に短縮できます。またエアインテークが完全に開いているので、立ち上げ特性が非常に良くなります。(特許出願中) |
![]() APCO Aviation Ltd. KEARA仕様一覧表
*1 パラグライダーを含みます *2 アクセル使用時 *3
ライザーを含まない長さ
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