Mt.300 Tsubasa Kurashiki
つばさ倉敷
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パラグライダーをするなら
パラグライダーを始めたいと思う方、
また、体験してみたいと思う方に、ぜひご一読していただきたい。想像してみて下さい。
もし、サッカーをするときに…
石がゴロゴロ転がっている運動場
芝生が生えた平らな運動場
あなたなら、どちらでサッカーをしますか??
もし、海に慣れていない人と泳ぎに行くときに…
監視員の居る海水浴場
管理されていない海辺
あなたなら、どちらへ行きますか??
もしサッカーをするときに、石がゴロゴロ転がっている運動場を選んだら、怪我をすることを前提でプレイするって事になりかねません。もちろん、芝生が生えた平らな運動場でも怪我をすることもありますが、確率は確実に低いと思います。
海で泳ぐときに、管理されていない海辺を選んだら、もしかすると、獰猛な海の生き物がいるかもしれません。万が一の時に誰があなたを助けてくれますか?海に慣れていないとしたら、監視員の居る管理された海水浴場の方が、確実に安全だと思います。
パラグライダーも同じ事です。
管理されていない場所、教員のいない場所、不安定な風の場所、障害物の多い場所では、危険です。
逆に、教員に管理されていて風の良い場所では、安全にフライトが楽しめるというわけです。
ですから、スクールを選ぶときには、ぜひ以下の項目をチェックしてみて下さい
全国的にあてはまることだと思いますよ^^
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JHF公認教員(インストラクター)がいるか |
JHF公認校か | |
自分が飛べるだけでは、人に教えることは出来ません。 あるローカルエリアでは、パイロット証を持っているだけの人が初心者にパラグライダーを教えていましたが、大変危険なことです。パイロット証=普通自動車免許みたいなものです。また、以前に比べ、今はパイロット証取得が難しくなってきていますが、昔は… 公認校かどうかは、日本ハンググライディング連盟のHPで確認できます 公認の教員かどうかは、一度スクールに出向いた際、確認してみましょう。夕日の綺麗な技能証を持っていたらOK☆ |
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パラグライダーのスクールを本業にしているか |
なぜ、このことが重要かと思いますよね。でも、かなり重要なのです。 考えてみて下さい。 平日や午前中や夜間など、仕事をしている教員の元で習うとなると、時間を教員に合わせなくてはなりません。もし、あなたが1日フリーなのに、午後からしかオープンしないスクールだとしたらどう思いますか?その日、もし、午前中風が良かったら… それに、仕事で疲れている人に管理されていても、安心できませんよね… |
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適正価格か |
わぁ〜、やすぅ〜い!!と値段につられて、満足できなかったという話を良く聞きます。それでは、高い買い物になってしまいかねません。いくつかのスクールのHPを見て、極端に安いところを見かけたら、疑問を持った方が良いと思います。「安い」=「安全管理が行き届いていない」可能性も否定できないのですから |
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電話番号が信頼できるか |
自宅兼用の電話番号か、もしくはSHOP専用か、はたまた携帯電話だけなのか… パラグライダーを始めるのなら、チェックしておきたい項目ですよね |
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メンバーはどれくらいいるのか |
スクールの雰囲気は?? | |
スクールに入校してから「こんなはずじゃなかった」では、もう遅い!! 体験に行った際に、是非チェックしていただきたい項目がコレ☆ パラグライダーは1人でテキパキ出来るスポーツではありません。また、次のステップをいく先輩となるメンバーや、サポートをしてくれるメンバーがいると心強いですよね。見て学ぶことも出来るんですから!! スクール生やメンバーが自信を持って勧誘できないスクールは、危険信号…。また、人数や雰囲気は、楽しく続ける上で、重要なポイントになります。自分に合うか合わないか、きっちりチェックして下さいね |
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時間を有効に使えるか |
時間はお金で買うことが出来ません。いくら安いスクールでも、通うのが大変だったり、自分の時間に合わなかったら、高いスクール代になってしまいかねません。また、通うのが大変で睡眠不足になったり、疲れたりしてしまうと、集中力も低下し、練習に差し支えるだけでなく、危険です。 自分で通える範囲をよく考えると良いと思います。燃料費もバカにならないしね でも、簡単に技能証がもらえてしまうのも要注意。 ちゃんと技術を習得した上で技能証を手に入れなければ、他のエリアに飛びに行ったときなどに「あれがパイロット!?」と思われかねません。これは、メンバーやスクール生に、ちょこちょこっと聞いてみるのも良いですね^^ |
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